東洋インキSCホールディングス、2024年に商号「artience」に変更
東洋インキSCホールディングス(株)(髙島悟社長)は、2023年3月下旬開催予定の定時株主総会で承認されることを条件に、2024年1月に商号を「artience(株)(アーティエンス)」に変更すると発表した。
同社は、新時代においてさらなる成長を遂げるため、経営理念体系を変更し、同社の提供価値を「感性に響く価値」と再定義。「1人ひとりが主役となり、世界の人々に先端の技術で先駆の価値を届ける会社」へと変革するという決意を示すとともに、その実現に向けて新たな商号に変更するとしている。
新商号「artience」は、「art」と「science」を融合した言葉。artは色彩をはじめとした五感や心への刺激に加えてリベラルアーツの観点、scienceは技術や素材、合理性を表現している。
なお、同社グループ会社の商号に変更の予定はない。