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ハイデルベルグ、後加工機メーカーとデジタルの新しいビジネスを提案

連日満員となったイベント会場
スタールフォルダーTH66 ファイアラインも展示

 ハイデルベルグ・ジャパン(株)とミューラー・マルティニ ジャパン(株)、ホリゾン・ジャパン(株)の共催によるデジタル特化イベント「デジタルデイ」が6月19日・20日の2日間、ハイデルベルグ・ジャパン東京カスタマーセンター(東京都品川区)において開催され、会期中は多くの来場者で盛況となった。

 「〜解き放てポテンシャル〜」をテーマとした同イベントでは、共催3社からデジタルの新しいビジネスの手法が提案された。

 冒頭、挨拶したハイデルベルグ・ジャパンのヨルグ・バウアー社長は「このデジタルデイは、デジタル印刷機のイベントだが、顧客から注文を受け、製品が完成するまでの流れがテーマとなっている。本日は、ハイデルベルグのプリネクト、ジェットファイアやバーサファイア、そしてミューラー・マルティニとホリゾンのソリューションを融合することで実現する新たなデジタルの活用事例を提案していく」と述べた。

 このあとのライブデモンストレーションでは、ハイデルベルグのジェットファイア50、バーサファイアシリーズのデジタル印刷機、そして新たな加工ソリューション「スタールフォルダーTH66ファイアライン」の実演を披露。また、ホリゾンは、無線綴じ機と三方断裁機にロボットアームを連動したロボット投入無線綴じシステムの加工実演を披露した。

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