ピツニーボウズジャパン、「PBフェアin福岡」で税の帳票標準化対応PR

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ピツニーボウズジャパン(株)(本社/東京都品川区)は7月14日と15日、JR博多シティ会議室において製品展示会「ピツニーボウズ(PB)フェアin福岡」を開催。会期中、多数の来場者で賑わった。
デジタル庁の施策により、今秋には税の帳票フォーマットが標準化されることもあり、今回は自治体などを中心に、受託会社、印刷会社など約50名が来場。税に特化したソリューションに注目が集まった。
自治体向けのソリューションとして同社は今回、理想科学工業(株)の高速インクジェットプリンタ「ORPHIS GL9730」とインサーターを連携し、同プリンタでフォーマットを出力したあと、「Relay8000」で封入封緘し、バージョンアップした封筒検査装置「MC-5」で検査するという一連の流れを紹介。帳票フォーマットの標準化に対応できるソリューションをアピールした。
同社は本年、バックオフィスDXPOなどの展示会には毎月のように出展しているが、プライベートショーは今回の福岡のみの開催となる。同社の楢原幸弘本部長は「バックオフィスDXPOは新たな出会いを発掘できる展示会であるが、プライベートショーは既存顧客と深いエンゲージメントを行える場となる」と成果に期待した。