ヤマゼンコミュニケイションズ（株）（本社/栃木県宇都宮市、山本堅嗣宣社長）は、世界最大規模のメタバースフェス 「Vket2025 Summer」とWebサイト連携した「アバター印刷所」を7月12日から8月末までオープンしている。

　同社は、前回の「Vket2024 Winter」では、池袋のリアル会場にプロダクションプリンターApeos Proと名刺カッターを持ち込み、オンサイトでのアバター印刷所を開設。500名の来場者がアバター名刺やトレカを印刷し、大きな反響を得ている。

　今回は「Vket2025 Summer」の公式サイトから連係するオンラインアバター印刷所として開設。オンラインサービスは、同社・フォトブック制作サイト「nonoso」をVket公式サイトと連携する形で実現。印刷は、同社が保有する富士フイルムビジネスイノベーション製プロダクションプリンター「RevoriaPC 1120Press」を使用。販売する商材は、名刺、缶バッチ、パネルの3種類に設定している。名刺のテンプレートは特殊色（ピンク、クリアー）を使用し、質感を高めている。