ページの先頭です

昇文堂、「アキバを占いの聖地に」タロットカード専門店オープン

店舗にて田中常務(左)と朝倉統括部長
約70点の商品を販売している

 (株)昇文堂(本社/東京都千代田区、田中真文社長)は10月中旬、本社1階のショールームをリニューアルし、タロットカードやオラクルカードなど、スピリチュアル系カードの専門店をオープンした。クリエイターの販路拡大を支援することで、秋葉原を「占いの聖地」として盛り上げていく。

 同社の田中千佳子常務取締役によると、秋葉原周辺には占いカードを扱う出版社やタロット美術館など、関連施設が点在している。こうした地域特性に着目し、従来は自社製品のサンプルなどを展示していたショールームをタロットカード専門店へと転換した。現在、店内には同社が製造を手掛けた約70点のタロットカードなどのほか、カードの表面をこすると香りが広がる自社商品「香るオラクルカード」も販売している。

 同店の最大の特徴は、実際にカードを手に取り、質感や使い心地を確認できることだ。タロットカードなどのスピリチュアル系カードはインターネットでの購入が一般的で、実店舗は数少ない。店内には自由にカードを試せる「シャッフルスペース」も用意。また、同社にタロットカードの製造を依頼した顧客には、特典として商品を店舗に置く費用なしで商品を店内で販売し、クリエイターの販路拡大を支援する。さらに今後は土日に新商品の発売イベントなどを行う際にも、店舗スペースを無償で提供する。

 同社では今後、自社オリジナルのタロットカード開発も視野に入れながら、タロットカードの魅力を発信する拠点として店舗を育成していく方針。

注目コンテンツ