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ラベルフォーラムジャパン、10月14日 東京ビッグサイトで開幕

環境対応・RFID・加飾から海外最新トレンドまで
国内外90社・168小間が集結〜国際コンファレンスが復活

 国内最大級のラベル専門グローバルイベント「ラベルフォーラムジャパン2026」(主催:ラベル新聞社)が10月14〜16日までの3日間、東京ビッグサイトで開催される。同イベントは、展示会と国際コンファレンスを同一施設内の別会場で併催し、最新の製品・技術と市場動向の両面から、ラベルの現在と未来を発信する。

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国内外のキーパーソンがラベル市場の展望を発信する国際コンファレンス(ラベルフォーラムジャパン2017)

「表示するもの」から「モノと社会をつなぐもの」へ

 身の回りのあらゆる場面で使われるラベルは、商品情報を表示するだけでなく、バーコードやQRコード、RFIDなどを通じて、製造・物流・小売・医療とモノをつなぐ社会の情報インフラとして重要な役割を担っており、今その技術はさらに進化している。廃棄物削減につながるライナーレスラベルや環境対応素材、商品価値を高めるデザイン・加飾、RFIDによる個体管理、トレーサビリティなど、環境対応からデジタル化、ブランド価値向上まで多様な技術とアイデアが登場。ラベルフォーラムでは、海外からも業界のキーパーソンが来日し、世界市場の動向や最新トレンドを発信する。

 テーマは「NEXT LABEL~技術・機能・環境の協創」。東京ビッグサイト西3ホールには、国内外から92社・170小間が集結し、ラベル印刷・加工設備、デジタル印刷、検査・後加工、自動化、粘着材料、インキ、RFID・スマートラベル、環境対応製品、そして実際のラベル製品など、ラベルの製造から最終製品に至る最新の製品・技術・ソリューションが披露される。

2006年の誕生から20年、日本と世界をつないできたラベル専門イベント

 ラベルフォーラムジャパンの原点は2006年4月、東京国際フォーラムで開催された「ラベルサミットジャパン2006」。世界的なラベル関連の展示会を展開する英ターサス社(現インフォーマ マーケッツ)が主催し、ラベル新聞社が協賛。国際コンファレンスを主体に、世界の最新技術や市場動向を日本へ発信するラベル専門の国際イベントとしてスタートした。

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多くの来場者でにぎわう「ラベルフォーラムジャパン2024」の展示会場

 2008年からはラベル新聞社が主催するラベルフォーラムジャパンへと名称を変更。基本的に2年に1回(1回のみ3年間隔)で開催を重ね、2026年は8回目の開催となる。

 同イベントはコンファレンスを軸に、展示会や業界関係者の交流を組み合わせ、国内外の最新技術や市場動向を発信。日本と世界、ラベルを「つくる側」と「使う側」をつなぐ場として発展してきた。その歩みはコロナ禍によって一時中断したが、2024年にまず展示会を再開。会場を東京ビッグサイトへ移し、会期を3日間に拡大して開催したところ、8,813名(重複を除く実来場者数)が来場した。

 そして2026年、国際コンファレンスが復活。コンファレンスと展示会が再び揃い、国内外のキーパーソンによる世界市場の動向や最新トレンドの発信と、最新の製品・技術を実際に見ることができる、本来の「ラベルフォーラムジャパン」の形が戻る。

ブランド、小売、世界市場、最新技術――国際コンファレンス

 14日・15日の2日間は、東京ビッグサイト会議棟7階・国際会議場で国際コンファレンスを開催。市場、ブランド、コンバーター、テクニカル、業界団体、アカデミックなど、多角的な視点からラベル市場の現在と未来を議論する。

 ブランドセッションには、ファミリーマート、オイシックス、世界的ブランドのラベル・パッケージ制作に携わる米Spannerなどが登壇。海外からも業界のキーパーソンを迎え、日本・世界のラベル市場、ブランド戦略、サステナビリティ、デジタル印刷、自動化、製造技術などを取り上げる。

 コンファレンスは全21セッションで構成し、全セッションで日英同時通訳を実施。休憩時間には、講演者と聴講者が交流できるネットワーキングの場をロビーに設ける。