全日シール、世界ラベルコンテスト2024トロフィー授与式を挙行

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全日本シール印刷協同組合連合会(全日シール、田中祐会長)は、5月30日開催の「第66回通常総会」終了後の懇親会において、第33回世界ラベルコンテスト2024トロフィー授与式を挙行した。
世界ラベルコンテスト2024審査会は2024年9月9日、北米・シカゴにおいて、JFLP(日本)をはじめ、FINAT(欧州)、TLMI(北米)、FPLMA(豪州)、SALMA(ニュージーランド)、CPA(中国)の世界のシールラベル印刷6団体が参加して行われた。
今回、日本からは、6社6作品が入賞。さらに最優秀賞の中から印刷方式ごとに最も優れた作品に贈られる「Best of the Best」に、(株)タカラの作品(フレキソ部門、日本酒ラベル)と(株)九州クラフト工業の作品(レタープレス部門、うなぎラベル)がそれぞれ選出された。
会場では、田中会長から各受賞企業にトロフィーが授与された。
【世界ラベルコンテスト2024受賞企業】
▽Best of the Best=(株)タカラ(フレキソ部門)/(株)九州クラフト工業(レタープレス部門)
▽最優秀賞=(株)タカラ(フレキソ部門)/(株)九州クラフト工業(レタープレス部門)/精英堂印刷(株)(複合部門)/カミイソ産商(株)(新規開発部門)
▽審査員特別賞=(株)三共シール(レタープレス部門)/(株)大槻シール印刷(オフセット部門)