swissQprint Japan、JAPAN SHOPで高付加価値サンプルをハイブランド市場へ提案
第五世代の高精細品質と加飾技術で実現
swissQprint Japan(株)(本社/横浜市港北区新横浜、岡部則之副社長)はJAPAN SHOP2026に出展し、第五世代のフラットベッドプリンタで制作した多彩な印刷サンプルを紹介した。コスメパッケージや店頭什器を想定した展示では、色域拡張インクや透明インク、厚盛り表現などを組み合わせた高付加価値プリントを披露。同社営業の大川太陽氏は「素材に着色するだけでなく、加飾によって製品価値を高められるのが当社プリンターの強みである」と強調し、ハイブランド市場を見据えた提案を来場者に訴求していく姿勢を示した。今回、サンプルの取材を通し、第五世代フラットベッドプリンタが可能にする魅力的な印刷メディアの数々を紹介する。

高精細と生産性を両立する出力性能
会場の同社ブースでは、同社の第五世代フラットベッドUVインクジェットプリンタで出力した多様なサンプルが壁面に並んでいた他、コスメ関連のパッケージや店頭什器を想定した展示が展開されていた。ハート型の箔加飾サンプルや透明インクによる立体表現、ネオンインクを用いたビジュアルなど、加飾技術を活かしたサンプルが整然と配置され、来場者は質感や表現の違いを確かめながらサンプルに見入っていた。
取材の最初に紹介されたのは、同社プリンタの出力品質と生産性を比較するサンプルだ。壁面下段には、最速モードで出力した「SPEED」と高精細モード「OUTPUT」の2種類を並べて掲示。大川氏は「当社プリンターの特徴の一つは、最速モードであっても印刷物として成立するクオリティを担保している点にある」と説明した。一般的なインクジェットプリンターでは、生産性を優先した高速モードでは画質が低下する場合もあるが、同社機は高速出力でも十分な画質を維持できるという。

より深みのある色調や高精細な再現を求める場合には、1時間あたり63平方メートルの出力が可能な高品質モードを推奨している。さらに上位には1,350×1,350dpiの高解像度モードも用意されているが、大川氏は「Nyala5は最高解像度でも23平方メートルの出力が可能だが、充分な品質と生産性のバランスが取れた63平方メートルのモードを使用するユーザーが多い」と説明した。
同社ブースでは、実際のサンプルを通して同社プリンターの出力品質と生産性のバランスを提示することで、来場者に実用性の高さを印象づけていた。

















































