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リコーなど7社、異業種連携による資源循環モデル構築

資源循環フロー(7社連携モデル)

 (株)リコー、環境開発工業(株)、富士興産(株)、東亜道路工業(株)、北海道イシダ(株)、(株)白老油脂、エトリア(株)の7社は共同で、未利用資源である使用済みトナーと食品リサイクル由来の副産物を活用した道路インフラ分野における新たな資源循環モデルを構築。異なる分野の企業が連携することで資源の発生から道路インフラの施工までを一気通貫でつなぐ資源循環モデルの社会実装を目指していく。

 同取り組みでは、使用済みトナーに含まれる高分子樹脂と食品リサイクル由来の副産物を組み合わせ、道路インフラ性能 の向上に寄与するアスファルト添加剤として再資源化する技術を開発。顧客先から回収されたトナーボトルに残る微粒子の使用済みトナーは、従来マテリアルリサイクルが困難とされ、主に熱回収(サーマルリサイクル)に留まっていた。

 同技術は微粒子である使用済みトナーと食品リサイクル由来の副産物を組み合わせ、特殊な造粒化技術を利用することによって、アスファルト添加剤としてのリサイクル技術を実現。このアスファルト添加剤をアスファルト舗装材料に用いることで道路のわだち掘れ耐性を示す動的安定度において、重交通路線等で使用される高耐久性アスファルト舗装材料の基準値を上回り、資源循環と道路インフラ性能の向上を同時に実現させる。

 なお、同取り組みおよび開発したアスファルト添加剤の名称は「MICHINARU(みちなる)」(商標登録出願中)。

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