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日印産連、「印刷産業環境ビジョン2050」を策定

日印産連の飯島由紀常務理事(中央右)、広報渉外部の岸田篤紀部長(左)、環境安全部の戸田清志部長(中央左)、グリーンプリンティング認定事務局の内藤清事務局長が出席

 (一社)日本印刷産業連合会(日印産連、麿秀晴会長)は3月24日、日本印刷会館において「印刷産業環境ビジョン2050」を策定したことを発表した。

 気候変動の深刻化や資源制約の顕在化、さらに国際的な脱炭素・循環経済への移行が加速している中、環境保全での取り組みは従来以上に主体的な取り組みが求められている。印刷産業においても製造プロセスやサプライチェーン全体で環境負荷低減を進めていくことが急務となっている。こうした背景を踏まえ、日印産連では、新たに「印刷産業環境ビジョン2050」を策定し、「脱段素社会の実現」「循環経済の深化」「自然共生社会の推進」を重点目標に掲げ、印刷産業全体で挑戦を加速していく。
 
 また、日印産連では同ビジョン達成に向けて、これまで取り組んできた事業との連携運用も計画。具体的には、積極的に取り組んできた3つの環境自主行動計画(カーボンニュートラル行動計画、循環型社会形成、VOC排出抑制)にも同ビジョンを反映し、活動を加速していく。また、環境に配慮した印刷の総合認定制度である「グリーンプリンティング(GP)認定制度」を同ビジョンと整合性ある制度に進化させ、その基本的な要求事項であるグリーン基準に盛り込んでいく。加えて現在、休止状態にある「印刷産業環境優良工場表彰制度」を同ビジョン達成に向けた活動を推進するための制度へと深化、充実させるべく検討を進めていく。

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