日本フォーム工連、「新しいフォーム工連」目指し事業を展開

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日本フォーム印刷工業連合会(小谷敬二会長)は5月25日、東京・目白のホテル椿山荘東京において、2023年度通常総会を開催し、新旧年度事業並びに収支予算等について審議し、いずれの議案も承認可決した。
議案審議に先立ち挨拶した小谷会長は、「厳しい市場環境の中で業態を変革することも1つの手段だが、既存のビジネスの延長線上で、いかに付加価値を創出していくかが重要だと考えている。今期は、付加価値を見つけだすための事業を積極的に展開していく」との方針を述べた。
2023年度事業計画では、さらに時代の変化に対応した「新しいフォーム工連」を目指し、会員にとってより有益な情報と活動に参加しやすい環境を提供していく。
また、各フォーム印刷工業会事務局(北海道、東北、関東、中部、関西、中国・四国、九州)との連携強化を目的に、全国事務局連携会議を開催し、会員増強や団体活動の活性化を図っていく。
