2016年5月12日
販売店向け「Pre drupa2016 パートナーズミーティング」開催
コダック(同)は5月11日、大阪・北区の梅田スカイビルにおいて、販売代理店向けに「Pre drupa2016 パートナーズミーティング」を開催した。
冒頭、コダックのビジネス戦略を語った藤原浩社長は、昨年6月に発売したプロセスフリープレート「Sonora XJ」が4月末現在で140社に採用されていることを報告した上で、「Sonoraは世界で50%増と伸びており、二桁成長を遂げる世界のプロセスフリープレート市場を牽引している」と述べ、国内戦略として「2020年までに国内プレート市場の30%をSonoraに置き換えていく」という目標を表明。販売店に理解と協力を求めた。
コダックはdrupa2016に2,500平方メートルのブースを構え、インクジェット・電子写真方式のデジタル印刷分野からワークフロー、CTP、フレキソといった幅広い分野に向けた新製品・新技術を一堂に発表する(出品製品詳細)。パートナーズミーティングではこれら個々の新製品が解説を交えて紹介された。
なお同社では、6月20日大阪開催を皮切りに、全国10都市で「drupa報告セミナー」を開催する。