2024年4月22日
富士フイルムホールディングス(株)(後藤禎一社長・CEO)は創立90周年を記念して、公益信託「富士フイルム・グリーンファンド」に対し、総額10億円の寄付を実施することを決定した。
「富士フイルム・グリーンファンド」は、1984年の同社創立50周年を機に10億円の資金を拠出して設立した公益信託。自然保護をテーマとした民間企業による公益信託としては日本初のものである。同社が創業以来一貫して大切に守っている、きれいな水・空気・緑などの「自然保護」を対象に、過去40年で自然環境の保全、育成に関する活動や研究に対して数多くの助成や支援を行ってきた。今回、総額10億円の新たな拠出を通じて、「富士フイルム・グリーンファンド」の継続的な活動に対し、より一層の支援を行っていく。
なお、創立90周年および「富士フイルム・グリーンファンド」40周年を記念して、5月3日から「フジフイルムスクエア」において、「富士フイルム・グリーンファンド」の活動を紹介する展示を実施する。