共同印刷、グループの温室効果ガス排出削減目標が「SBT認定」を取得

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共同印刷(株)(大橋輝臣社長)は、このほど温室効果ガス(以下、GHG)の排出削減に関する同グループの目標が、パリ協定が掲げる目標と科学的に整合した目標「Science Based Targets(以下、SBT)」であるとして、2025年6月16日付で認定機関であるSBTイニシアチブにより認定された。
同グループは、気候変動への対応を重要な経営課題として位置付け、2050年のカーボンニュートラル実現に向け、徹底した省エネルギー化や設備の高効率化、再生可能エネルギーの活用を推進し、Scope1、2におけるGHG排出量の削減を着実に進めてきた。今後は、バリューチェーン全体を通じたScope3の排出削減にも積極的に取り組み、調達・製造・物流の各段階で、ステークホルダーとの連携を通じた改善を進めていく。
引き続き、SBT水準に整合したGHG排出量削減目標の達成に向けた気候変動対策を着実に実行することで、持続可能な社会の実現と同グループの中長期的な企業価値の向上をめざしていく。