トキワ印刷、厚紙小ロット&本紙色校正サービス紹介
厚紙印刷通販サービス「わがままプリント」も
パッケージおよび厚紙・特殊紙印刷のトキワ印刷(株)(本社/大阪府東大阪市池島町、渡辺貞城社長)はpage2026に出展し、厚紙極小ロットデジタル印刷および厚紙本紙色校正サービスと、厚紙印刷通販サービス「わがままプリント」を紹介する(展示ホールD-33)。
同社は昨年12月、富士フイルムの枚葉インクジェットデジタルプレス「JetPress750S」(厚紙仕様)を導入。これを機に、今回pageで紹介する厚紙極小ロットデジタル印刷および厚紙本紙色校正サービスを開始した。

JetPress導入は、およそ18年稼働してきた菊半裁オフセット5色機の老朽化にともなうリプレイスだ。同社では、「色の安定性」にともなう色合わせ時間などの付帯時間短縮をはじめ、3,600枚/時というスペックによって、菊半裁機の倍以上の生産性になると試算しており、パッケージや厚紙の印刷会社に向けて1,000枚程度までの小ロットと厚紙本紙の色校正での活用を呼びかけていく。
また、JetPressには水性ニスコーター(ハリス&ブルーノ製)がインライン接続されており、OPニス加工までをワンストップで提供できるのも大きな特徴だ。ちなみに、厚紙でJetPress+水性ニスコーターのインライン接続は富士フイルムでも初めての仕様だという。

対応する紙厚は、0.2~0.6ミリ(160~450g/平方メートル)。最小ロットである10枚の場合、印刷が1万円、インラインOPニス刷りが5,000円(ともに税別)という価格設定になっている。
渡辺社長は、「特色も擬似再現でき、1bitTIFFの出力で網点も再現できる。また凹凸のある特殊紙でも風合いを残して印刷でき、さらに校正と本機刷りを一本化することで色ズレも解決できる」とし、pageではこれら特長を含めたサービスのメリットを訴求する考えだ。
もうひとつの提案である厚紙印刷通販サービス「わがままプリント」は、POPや箱パッケージ、台紙、個装箱などの小ロットに特化したオフセット印刷の格安サービス。同社がリピート受注している小ロット多品種のジョブとギャンギングし、かつ用紙(3種類)や色数(表4色/裏1色)を制限することで、1アイテムあたりにかかる生産コストを抑え、低価格でサービスを提供している。
新たに導入したJetPressを活用することで、ギャンギングした場合の色の引っ張り合いがなくなり、どんな形でも面付けできるようになった。pageでは、さらなる品質の安定、納期短縮を実現した「わがままプリント」の活用を呼びかける。
















































