エコスリー、第2回IJフォーラム開催 - 海外展示会をレポート

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エコスリージャパン(株)(岡本勝弘社長)のユーザーで構成する「エコスリーユーザー会」(西川誠一会長)は5月27日、「第2回インクジェットフォーラム」をオンライン形式で開催した。
挨拶に立った西川会長は、「本日の参加企業は、新しいテクノロジーに活路を見出し、リスクを取りながら挑戦している。その姿は頼もしい限り。エコスリーには、そんなアグレッシブなユーザーの期待に応えていくことをお願いしたい」と述べ、ユーザー会の積極的な活用を促した。
プログラムでは、「JET FORWARD2025〜インクジェットの最前線」と題して岡本社長がインクジェットヘッドのトレンドについて解説したほか、FESPA2025やチャイナプリントをはじめとした中国展示会についての報告も行われた。
また、前年のスブリマコンテストでインクジェット部門・金賞を受賞した(株)ヤマテ・サイン制作部・マネージャーの橋本幸喜氏が受賞作品の製作秘話や製作に賭けた想いを語り、同社・安川重理社長が「想いをタカチに〜特殊印刷の可能性」と題して「ジェット・アイ ミラ」導入の経緯や事例、今後の挑戦、可能性について紹介した。