12月印刷・情報用紙国内出荷、6.2%減で4ヵ月連続のマイナス

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日本製紙連合会が発表した2022年12月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比3.8%減で4ヵ月連続のマイナスとなった。用途別では、グラフィック用紙が6.4%減で11ヵ月連続のマイナス、パッケージング用紙が2.5%減で3ヵ月連続のマイナスとなっている。
印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比6.2%減で4ヵ月連続のマイナス。その他の品種では、新聞用紙が7.1%減で19ヵ月連続のマイナス、包装用紙が7.1%減で21ヵ月ぶりのマイナス、段ボール原紙が2.6%減で3ヵ月連続のマイナス、衛生用紙が1.7%減で14ヵ月ぶりのマイナスとなった一方、白板紙が1.6%増で8ヵ月連続のプラスとなっている。
