PJweb news

印刷産業のトレンドを捉える印刷業界専門紙【印刷ジャーナル】のニュース配信サイト:PJ web news|印刷時報株式会社

トップ > 製品・サービス > 共同印刷、Tパウチ・ショットが非常用備蓄食の包材に

製品・サービス

共同印刷、Tパウチ・ショットが非常用備蓄食の包材に

2020年5月19日
非常用備蓄食「LIFE STOCK」

 共同印刷(株)(藤森康彰社長)が提供する液体・粘体用小袋「Tパウチ・ショット」が、(株)ワンテーブル(本社/宮城県多賀城市、島田昌幸社長)の非常用備蓄食(備蓄用ゼリー)「LIFE STOCK(ライフストック)」に採用された。
 Tパウチ・ショットは、携帯性に優れたスタンディング型で、開封位置の分かりやすさと直線カット性による開封のしやすさ、内容物のこぼしにくさが特長の液体・粘体用ミニパウチ。今回、「開封口がすぐに分かり、手でまっすぐに切り取れる。サイズもコンパクトで、ポケットやカバン、避難バックに入れてもかさばらない」といった機能性が評価され、「LIFE STOCK」の包材として採用された。
 「LIFE STOCK」は、「3.11(東日本大震災)の被災経験から得た知恵は、未来の命を救う」という思いから開発された、常温で5年半保存できる非常用備蓄食。水がなくても、お年寄りや子どもでも飲み込みやすいゼリータイプで、食物アレルギー特定原材料27品目は使用していない。
 共同印刷は、使い勝手にこだわった液体・粘体用小袋「Tパウチ・ショット」のさらなる拡販に努め、5年後(2025年度)に売上3億円をめざしていく。

特集
page2024特集
page2024特集

「page2024」の事前情報を配信。開催テーマは「連携」。
(2024年1月22日〜)

2024年 ここに注目!
2024年 ここに注目!

独自戦略でアフターコロナ時代を躍進する企業、新製品、注目技術を紹介。
(2024年1月1日)

ダイレクトメール特集 2023秋
ダイレクトメール特集 2023秋

成長市場を追う─DMを新たな事業領域に。
(2023年12月15日)

印刷会社の創注
印刷会社の創注

「注文が来ないなら、創り出さなくてはいけない」というストレートなテーマ「創注」にフォーカス。
(2023年11月25日)

インクジェット特集2023
インクジェット特集2023

インクジェットテクノロジーが印刷ビジネスにもたらす新たな事業領域とは。
(2023年9月5日)

印刷通販ビジネス2023
印刷通販ビジネス2023

印刷通販ビジネスの最前線を特集。
(2023年8月25日)

印刷×DX 2023
印刷×DX 2023

印刷業におけるDX戦略やメーカー・ベンダーによるDX構想・ソリューションなどを特集。
(2023年8月5日)

印刷×SDGs 2023
印刷×SDGs 2023

「SDGs」(Sustainable Development Goals)を印刷経営における重要な視点として、事例やソリューションを紹介。
(2023年7月25日)

特集一覧へ
印刷関連のブログ
twitter|@PJnews_headline
twitter|@PJnews_headline

https://twitter.com/PJnews_headline

facebook|印刷ジャーナル
facebook|印刷ジャーナル

https://www.facebook.com/printingjournal