大阪シーリング印刷、国際機関のサステナビリティ評価でブロンズメダル獲得

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OSPグループの中核企業で、シール・ラベル、フィルム製品、紙器パッケージ、販促ツールまでをワンストップで製造する大阪シーリング印刷(株)(本社/大阪市天王寺区、松口正社長)は、EcoVadis社(本社/フランス)のサステナビリティ評価において、全評価対象企業の上位35%に与えられるブロンズメダルを獲得した。
EcoVadis社はサステナビリティに関する国際的な評価機関で、世界185ヵ国、250業種、15万社以上の企業・団体を対象に「環境」、「労働と人権」、「倫理」、「持続可能な資材調達」の4分野について、独自の基準で総合的に企業を評価している。今回同社は、とくに「環境」の分野において高い評価を得た。
同社は、環境負荷を軽減させる取り組みとして、使用済み製品のリサイクル、環境に配慮した原材料の使用、工場の製造設備で使用するランプをLED-UVランプに置き換えている。その他にも再生可能エネルギーを生成するために太陽光発電を活用するなど、その取り組みは多岐にわたる。