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関西グラビア、経営セミナーで「工場における脱炭素動向」学ぶ

Daigasエナジーを講師に招いて開催

 関西グラビア協同組合(髙桑真樹理事長)は10月17日、マイドームおおさかにおいて第19回経営セミナーを開催。同協組青年部を含めて多数の組合員が参加した。

 今回は、Daigasエナジー(株)を講師に招き、「工場における脱炭素動向」をテーマに開催。冒頭、主催者を代表して挨拶に立った髙桑理事長は、「我々のような工場を持つ企業にとって、地球温暖化対策の観点から脱炭素化は急務となっている。また、日本全体の温室効果ガスの約30%が製造業から排出されているなど、我々も業界として、また各企業としても避けられない課題となっている」と今回の開催主旨を述べ、今後の対応につなげていくための聴講を促した。

 このあと、脱炭素経営の動向とe-メタン、再エネ電力などDaigasグループの取り組み、またVOC回収装置など、工場向け脱炭素ソリューションが紹介された。

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