2016年11月22日
コダックは、大幅な機能強化を図った「Prinergyワークフロー8」をはじめとする新しいユニファイドワークフローソリューション製品ポートフォリオを発表した。
コダックのワークフローシステムの核となるPrinergyワークフロー8は、オフセットとデジタル印刷双方への対応を強化し、作業効率及び工数の削減を実現。とくに印刷機のリアルタイム情報に基づいて生産判断を行うことができる業界初の統合デジタルジョブチケットエディター機能を追加し、リコー、コニカミノルタ、ランダ、小森コーポレーションなど、パートナー各社との協業により高度なデジタル機器との連携や自動化を実現する。
さらに、パッケージ印刷機能を拡張。Maxtone SXスクリーニングによる4色プロセスを大幅に強化したほか、他のワークフローシステムからのXMPスクリーニング割り当てをサポート。Ghent Workgroupが定める最新のパッケージング業界規格に準拠している。