2014年4月23日
排紙部内にLED-UV印刷システムを設置した「RYOBI3304HA」
リョービMHIグラフィックテクノロジー(株)(堂本秀樹社長)は、A3判縦通し4色機「RYOBI3304HA」と2色機「3302HA」の排紙部内にLED-UV印刷システムを設置。5月のJP2014で、3304HA LED-UVとアルファー技研製の封筒フィーダー、カウントバケット装置の組み合わせで「封筒印刷システム」として展示し、販売を開始する。
これまでのコンベア搬送タイプLED-UV封筒印刷システムは、設置スペースが余分に必要だったが、このほど3304HAとLED-UVの両方のコンパクトさを生かした設計により、従来のコンベア搬送タイプに比べて機械設置面積を約30%削減することに成功した。今年1月1日から始動した同社にとって初の新商品リリースとなる。