2010年3月15日
三菱製紙(株)は、グリーン購入法に適合した印刷用紙の生産販売を開始した。
「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律」(グリーン購入法)に基づく「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」の変更が、平成22年2月に閣議決定された。これは政府機関等が調達する物品を環境面から規定・調達推進するもので、印刷用紙については、平成22年度から新たな「総合評価指標方式」が導入される。
今回の印刷用紙は、この新たな方式に対応したもので、古紙パルプを主体に森林認証パルプを利用したA2マットコート紙「ニューV マットR60 FSC認証-MX」と上質紙「金菱R60 FSC認証-MX」。