2023年11月28日
表彰式の様子(日本経済新聞社・長谷部剛社長(左)と、TOPPANホールディングス・麿社長)
TOPPANホールディングス(株)(麿秀晴社長)は、「第5回日経SDGs経営大賞」において「社会価値賞」を受賞した。
「日経SDGs経営大賞」は、日本経済新聞社が実施する「SDGs経営調査」の結果に基づき、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」への貢献と企業価値向上を両立させた先進企業を表彰するもの。今年の調査は、全上場企業と従業員100人以上の非上場企業を対象に実施され899社(上場830社、非上場69社)から回答があった。これをもとに審査委員会が社会・経済・環境の課題解決の取り組みや企業価値の向上などの視点から総合的に評価。3つの部門賞の中のひとつである「社会価値賞」は、企業活動を通した社会課題への対応やダイバーシティへの取り組みなど、社会的に価値ある取り組みが最も優れていると認められた企業に贈られる。
今回の受賞では、サプライチェーンを含む人権尊重の取り組み・LGBTQ/SOGIの支援や積極的なシニア活用などダイバーシティ&インクルージョンの取り組みが高く評価された。