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テクノロール、新工場確保で自動化推進 - 2035年に100億円企業へ

新稼働した第5工場
畑中 社長

 ゴム・樹脂ロール製造販売及び各種装置の開発製造を手掛けるテクノロール(株)(本社/大阪府和泉市テクノステージ3-4-5、畑中一辰社長)はこのほど、本社工場近くにおよそ230坪の新工場を確保し、新たな展開を計画している。

 同社は昨年10月、「100億宣言」を表明し、2035年の売上高100億円達成に向けて年率15%の成長を目指している。その中で、ひとつの課題となっているのが人手不足だ。畑中社長は、「慢性化する人手不足に対して、生産設備の自動化を進めていく必要がある。今回確保した第5工場は、主力である本社工場の自動化を実施する計画の中で、そのスペースと機能の受け皿として稼働させたいと考えている」と説明。「中小企業成長加速化補助金」の申請も視野に入れ、積極的な設備投資に打って出る計画だ。

 一方、海外事業も強化していく。2024年にベトナム・ダナンで設立した設計会社「テクノダナン」では、テクノロール製品ラインアップの周辺機器を中心に、各海外ライセンシー向けの商品開発を推進し、テクノロールの品質基準を遵守した製品提供を進めていく。

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