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TOPPAN、「リアル・トランスフォーメーション」化支援サービス提供開始

リアル店舗や営業拠点のデータを活用する「RXデータ基盤」を核に、LTV向上や業務効率化を実現

 TOPPAN(株)は、リアル店舗や営業拠点のデータを統合・分析・活用する「リアル・トランスフォーメーション(RX)データ基盤」を開発し、この基盤を核に企業のリアル接点中心のビジネス変革を支援するRX化支援サービスの提供を12月下旬から開始する。

 同社は、今後拡大するAIコマースに向け、企業のリアル店舗や営業拠点などのリアルの価値を最大化し、競争優位の中心とする「RX」を提唱している。今回開発した「RXデータ基盤」は、店舗での顧客・従業員の行動データや商品データを統合・可視化・分析することで、顧客・従業員・商品の三位一体でリアル接点中心のビジネス変革を推進するための核となるデータ基盤。接客ログや位置情報等のデータ取得や分析により、店頭のデータを可視化し、リアル拠点のデータドリブン化を推進する。

 この基盤を活用し、RX化支援サービスとして提供を開始する。顧客が商品やサービスへの納得感や感動をともなって購入する瞬間を「RXデータ基盤」のデータ解析から導き出し、顧客・商品・従業員それぞれへのフィードバックをサイクル化。デジタル接点の均質化や、リアル接点での差別化戦略の重要度が増すと予測されるAIエージェント時代における新たなLTV向上、業務効率化を実現する。

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