2017年1月23日
共同印刷(株)の情報コミュニケーション部門の生産拠点である五霞工場(茨城県猿島郡五霞町)3号館の屋根上に導入した太陽光発電設備が1月13日、発電を開始した。
同工場には、2015年1月に1号館へ同設備を導入しており、1年間で約109万kWhを発電。地球温暖化の主要原因物質である二酸化炭素の排出量を約500トン削減しており、今回の導入によってさらに年約120トンの削減を見込んでいる。
1号館で発電した電力は東京電力へ販売しているが、3号館の発電分はすべて五霞工場で消費する方針。