2016年12月9日
共同印刷(株)は12月2日、東日本大震災の復興支援として、福島県と宮城県の特産品を販売する企業マルシェ「うまいもの市場」を開催した。
このマルシェは、東日本大震災で被災し、原発事故による風評被害を受ける福島県を支援しようと2011年に初開催し、2013年に宮城県が加わり、福島・宮城両県の店舗を迎えて継続的に開催しているもので、今回はその6回目となった。
会場には、福島県郡山市からの出店も加わり、福島県3地方(会津地方、中通り、浜通り)から11店舗が出店し、野菜や果物、地酒、調味料、お菓子や各種加工品など、両県自慢の品々が紹介され、共同印刷グループの役員および社員など延べ760名が訪れ、盛況のうちに終了した。
なお、この催しは福島県東京事務所宮城県東京事務所をはじめ、会津地域経済循環推進協議会、宮城ふるさとプラザ、日本郵便(株)小石川郵便局の協力で開かれた。