2016年9月28日
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大日本印刷(株)は、3D映像を空中に投影し、あたかも映像が浮いているように見えるプロモーションツールを10月に発売する。
同製品は、(株)アスカネット(本社/広島、福田幸雄社長)が開発した特殊なプレートと映像を映し出すタブレット端末を専用の筐体に取り付けたPOPとして販売するもの。タブレット端末の映像をこのプレートに投影すると、あたかも空中に映像が立体的に浮いているような演出が可能となり、アイキャッチ性の高いプロモーションツールとして利用できる。
机などの上に設置するカウンターディスプレータイプと、床にそのまま設置可能なフロアスタンドタイプの2種類を用意。センサーを取り付けることで、手の動きに合わせて、空中の映像を操作することが可能となる。筐体は紙製のため、デザインの自由度が高いオリジナルの印刷が可能。また軽量のため、設置や撤去が容易に行える。