2015年3月30日
大日本印刷(株)の子会社で生活者の家庭の食卓の消費実態に関する分析・情報提供を行う(株)ライフスケープマーケティング(=LiSM)は、インターネット経由でどこからでも食卓データを簡単に分析できる新分析ツール「食MAP(しょくマップ) Webスコープ」の提供を開始した。
「食MAP」は、誰が・どのような食品を購入し、いつ・どのように調理して食べるかという情報を日々収集し、データベース化したシステム。今回開発した「食MAP Webスコープ」は、「食MAP」データをウェブ上で分析できるサービスで、メニューや材料に関する情報を一画面で把握することができるほか、ランキング形式で情報を得ることが可能で、食シーン(朝食や夕食などの食事機会)や家族属性の違いなども容易に把握することができる。