2015年3月20日
凸版印刷(株)(金子眞吾社長)は、QRコードを活用し、商品パッケージや印刷物の付加価値を上げる多言語対応サービスを4月1日から開始する。
商品概要などを最大15言語に変換して表示できる専用のQRコードを商品パッケージや印刷物に印字することで訪日外国人へ向けた言語サービスと、商品訴求での多言語制作を短納期・低コストで実現するもの。凸版印刷は同サービスの開始にあたり、(株)PIJIN(本社/東京都中央区)と業務提携。PIJIN社が開発した多言語ソリューション「QR Translator」を使用した商品パッケージや印刷物の日本国内での代理店契約を締結した。
今後同社は、「QR Translator」を用いた印刷物やパッケージを拡販し、インバウンド関連事業を強化していく。