2016年11月11日
早瀬真夏(はやせ まなつ)選手
左から藤森社長、早瀬選手、ロンドン大会にエキスパートとして出場した大塚成二部長
第44回技能五輪国際大会(アブダビ大会)の印刷職種・日本代表選手(候補)として、亜細亜印刷(株)(本社/長野県長野市、藤森英夫社長)の早瀬真夏選手が決定した。11月10日には、日本印刷会館において早瀬選手出席のもと記者会見が行われた。
会見の席上、早瀬選手は「入社当時から技能五輪への出場を目指し、勉強と練習に励んできた。本大会では、いい結果を出せるように、これからも練習を積み重ねていきたい」と、本大会出場に向けての意気込みを語った。
第44回技能五輪国際大会は2017年10月14日から19日まで、アラブ首長国連邦のアブダビにおいて開催される。日本の印刷職種出場は、第39回静岡大会から6大会連続で、また、亜細亜印刷からの同種目・日本代表選手選出は、第41回ロンドン大会で金メダルを獲得した伊東真規子選手に続き2人目となる。
会見に同席した藤森社長は「このたび代表候補に選ばれた早瀬は、ロンドン大会に出場した伊東の高校の後輩で、その活躍に憧れ、当社に入社してきた。その夢を叶えるためにも全力で支援していく」と述べた。