2017年1月11日
全日本シール印刷協同組合連合会(全日シール、田中浩一会長)は、このほど第1回「技術優良工場」として23社を認定した。
「技術優良工場」認定は、「優秀な技術者を輩出するともにその技術を用いて製作された製品の普及を推進するために、『技術優良工場』の指定をして業界の活性化を図る」「技術優良工場の指定によってアウトサイダーとの『差別化』を図り、その『ステータス』を確立する」「技術優良工場の指定によって、地域のリーダーシップとモチベーションの向上を図る」などを目的として創設された制度。選定方法は、第26回シールラベルコンテストにおいて、一定の基準をクリアした作品製作会社を全国の技術委員が認めて選出される。
今回の認定された「技術優良工場」は、平成29年1月1日から平成30年12月31日までの2年間「認定登録」され、認定工場専用ネームプレートや専用マークなどが付与される。
なお、今回の認定工場は、全日シールホームページで公開している。