2016年7月14日
およそ160名が参加
大阪府印刷工業組合(作道孝行理事長)は7月13日、大阪・都島区の太閤園において「第1回組合員例会&マーケティングセミナー」を開催。およそ160名が参加した。
「組合員例会」とは、組合員企業の経営者や従業員に対し、組合本部がダイレクトに情報提供するという大印工組初の試み。本部や委員会からの情報が組合員に行き届いていないことによる「組合にメリットがない」という声を払拭するのが狙い。さらに大印工組が情報収集するといった双方向のコミュニケーションも実現し、組合の存在価値をさらに高める場として、年4回の開催を予定している。
第1回目の今回は、各委員会(マーケティング、経営合理化、組織サービス、例会運営、広報特別)と大阪青年印刷人協議会から、それぞれ平成28年度の実施事業計画が発表された。
一方、マーケティングセミナーでは、(株)シー・レップの北田浩之社長による基調講演に続き、(株)GIMS取締役コンサルタントで中小企業診断士の寳積昌彦氏による「時代を読み、自らを知り、変革のスタートを切る!」と題したセミナーが行われた。