2014年12月12日
報告会には部会・分科会メンバーのほか稲木会長をはじめ同工業会役員も出席
印刷工業会(稲木歳明会長)は12月10日、東京の明治記念館において女性活躍推進部会及び分科会の活動報告会を開催した。
女性活躍推進部会は今年4月、「印刷工業会会員企業における女性社員の活躍を推進し、我が国印刷産業の活性化と地位向上を目指す」を目的に同工業会12番目の部会として発足した。
冒頭、挨拶した新井妙子部会長は、あらためて同部会の活動目的を説明した上で、その取り組みを具体化するために「女性自身の意識改革」をテーマとした分科会を今年9月に発足し、活動を開始したことを明らかにした。
続いて分科会の茅島葉子リーダーが今年9月の発足以降、4回にわたり開催された分科会の活動実績について報告。さらに来年3月には、パネルディスカッションなどのイベントを開催、4月には会員各社における女性活躍のロールモデルをまとめた事例集を作成していくことが発表された。