2017年10月16日
多くの来場者で盛況だった展示会場
テーマ別に展示エリアを構成することで見やすさを追求
印刷関連業向けイベント「POINT2017」(主催=(株)大塚商会)が10月12・13日の2日間、東京の秋葉原UDXおよび秋葉原コンベンションホールを会場に開催され、会期2日間で昨年を上回る489社・665名(昨年342社・463名)が来場した。
4回目を迎えた今回のPOINTでは、「印刷会社をまるごとコンシェルジュ」をテーマに印刷関連機材メーカー約60社が出展し、最新機器やサービスなどが紹介された。
展示会場では、「印刷工場ゾーン」「総務・営業ゾーン」「デザイン・制作ゾーン」「プロセッシングゾーン」「マテリアルゾーン」「コラボレーションゾーン」「パネル展示ゾーン」の7つのテーマゾーンを設置することで来場者がより目的に応じたブース見学ができるような配慮を実施。また、恒例の併催セミナーでは、外部講師などを招聘し、17セッションが展開された。