2017年10月16日
全国各地から350名が参集して盛大に挙行された
全日本シール印刷協同組合連合会(全日シール、田中祐会長)の「第59回年次大会・東京大会」が10月13日、東京都正札シール印刷協同組合(田中浩一理事長)の担当により、東京・新宿の京王プラザホテルにおいて開催された。
「伝統と革新」をテーマに掲げた今大会には、全国の組合員をはじめ会友、協賛会など約350名が参集し、座談会、記念式典、懇親会などのプログラムが展開された。
メインプログラムとなる記念式典の席上、挨拶した田中会長は「高度経済成長期に、多くの先輩が起業して業界を盛り上げてきた。現在では、私を含め40代の若手世代が青年部から本部に活動の場を移している。このような変革の時こそ、諸先輩が培ってきた伝統を継承しつつ、新たな取り組みに挑戦することが我々の業界に必要なことだと考えている」と述べ、改めて組合活動への理解と協力を呼びかけた。
なお、次回は2018年7月27日、東京ビッグサイトにおいて「第60回年次大会・IGAS大会」として開催される。