2017年2月23日
名称を「JP2017 ICTと印刷展」に変更
「JP2017 ICTと印刷展」(主催/JP産業展協会、西井幾雄会長)の関連恒例イベント「プレJP」が2月22日、シティプラザ大阪で開催された。
JP展は、「情報・印刷産業展」から「ICTと印刷展」へと名称を変更するとともに、会場をインテックス大阪からマイドームおおさか(大阪市中央区本町橋)に移し、新たなコンセプトのもとで4月19・20日の2日間開催される。テーマは「やがて来る変化への対応策〜価値・効果創造へ仕組み発見!」。展示規模は93社・204小間(2月23日現在)。また、JP潮流セミナー「小ロット・多品種・大量ジョブ生産の時代に」、「アイデア奨励コンテスト」が新企画として同時開催される。
プレJP当日の基調講演では、大阪シーリング印刷(株)の松口正社長が「やがて来る変化への対応策〜印刷業界が進むべき方向を探る」をテーマに講演。その中で松口社長は、「OSP版インダストリー4.0」の実用化に向けた取り組みを開始することを明らかにし、2025年をメドに「スマートファクトリー」を稼働される計画を語った。