2016年6月7日
drupa2016では「リスロンG37」に「H-UV L」を搭載し実演が披露された
小森コーポレーションは、H-UVシステムの新ラインアップとしてLEDモジュールを採用した「H-UV L(LED)」を発表した。
これは2009年の発表以来、全世界で600台以上が稼働しているH-UV技術を投入したLEDタイプの省電力UV乾燥システム。ダブルレンズ採用のLEDモジュールによりワークディスタンス100ミリを達成。また、モジュール制御による点灯幅変更や速度追従機能でさらなる省エネ化を実現する。drupa2016では、同システムを「リスロンG37」に搭載し、印刷実演している。
「リスロンG37」は、コンパクトでありながら菊全まで対応できるA全判機。とくに、A4や米レターサイズの8面付けでも余白にCMSカラーバーを入れて色の管理ができるため、高品質なページ物印刷に効果を発揮する。