2016年4月22日
新液体トナー「Tonnik」を採用したデジタル印刷機「Trillium One」
ザイコンジャパン(株)(東京都文京区、山部淳社長)は4月19日、アントワープ シックス 銀座において「Pre-drupa/ベルギーナイト」を開催し、drupa2016のザイコンの出展概要などを説明した。
ザイコンでは「Direct(まっすぐに)Dedicated(献身する)Digital(デジタル)」をテーマに、デジタル印刷技術に特化した製品・サービスを紹介していく。
注目製品としては、(株)ミヤコシとの共同プロジェクトによって開発されたデジタル印刷機「Trillium One」を出品する。同機は、新液体トナー「Tonnik」を採用。最大印刷スピード60m/分、解像度1,200dpi、描写幅500mmという高品質・高生産性を実現する次世代デジタル印刷機。また、ツータワー構成で両面印刷も可能。
フリントグループとしての出展となる今回は、ホール8aにザイコンブースを設置。また、会期中は、日本人スタッフが常駐し、日本からの来場者に対応する。