2015年5月14日
テープカットで華々しく開幕
JP2015情報・印刷産業展(主催/JP産業展協会、西井幾雄会長)の開会式が5月14日午前10時から、多数の業界関係者出席のもと、大阪・南港のインテックス大阪において開催された。
席上、主催者を代表して挨拶に立った西井会長は、JP展の開催意義について「印刷業界の流れを肌で感じることのできる展示会は、非常に意義のあるものだと考えている。展示会も一極集中の傾向にあるが、今後も出展者からは最新の技術やノウハウを提供してもらい、JP展を西日本最大の展示会として意義あるものとしていきたい」と述べた上で、JP展への来場者には「出展ブーステーマにもあるとおり、『収益に転嫁できる付加価値づくり』ができるものを展示会の中で探して欲しい」と呼び掛けた。
近畿経済産業局産業部の戸田美和部長から祝辞が述べられた後、テープカットが行われて華々しくJP2015が開幕。会場は午前中から多数の来場者で賑わった。
なお、会期は16日まで。