2014年8月25日
納骨塔内で安らかに鎮まる故人の冥福を祈るとともに、遺族の安泰と印刷・関連業界の加護を祈願
高野山印刷産業人納骨塔奉讃会(吉田忠次会長)主催(協賛:大阪印刷関連団体協議会)による恒例の「新物故者慰霊祭並びに納骨者・業界物故者追悼法要」が8月23日、高野山大霊園において厳修され、およそ150名が参拝に訪れた。
高野山大霊園の印刷産業人物故者納骨塔は、大阪印刷関連団体協議会加盟の団体が一体となり、昭和48年8月20日に建てられ、その日に開眼大法要が営まれた。以来これを記念して、毎年8月20日前後に「慰霊祭並びに追悼法要」を執り行っており、今回で42回目を数える。
午前11時30分より蓮華院の東山泰清住職を導師として高僧4名を迎えて前讃、散華と法要は進められ、関連団体代表、遺族、そして一般参拝者焼香の長い列が続いた。
本年度慰霊祭の新物故者は、関連業界から7名で、100歳の方が1名、80歳代の方も2名おられ、ご長寿での活躍が偲ばれる。