2014年5月15日
開幕直後から多数の来場者で賑わう会場
JP2014情報・印刷産業展(主催/JP産業展協会、西井幾雄会長)が5月15日午前10時から、「Where is the Partner」をテーマに、大阪・南港のインテックス大阪5号館において開幕した。
午前10時から行われた開会式では、はじめに主催者を代表して西井会長が挨拶。今回から協力参加となる大阪印刷関連団体協議会19団体に感謝の意を示した上で、「JP展は東京まで行かなくても印刷業界の新たなトレンドを見つけられる場として開催意義のあるものと認識している。日本経済は徐々にデフレからインフレに転嫁している。この展示会で新たな設備やニーズを発見していただきたい」と述べた。
この後、来賓代表による祝辞、祝電披露と続き、来賓並びに主催者代表によるテープカットが行われ、華々しくJP2014の開幕を告げた。
なお、会期は17日まで。3日間を通じて、印刷企業とクライアント、出展企業がともに問題解決手法を具体化する「巨大なイノベーション・ハブ」としての役割を果たすイベントを目指す。