2014年4月23日
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(=ggg、東京都中央区銀座7-7-2)は5月9日から31日まで、第333回企画展「phono/graph-sound,letters,graphics」を開催する。
近年の加速的なテクノロジーの発展により、音楽/音、文字、画像、映像など、さまざまな編集対象すべてが、同等かつ万人に共有できる時代となってきた。
グラフィックデザインを取り巻く環境も、ドラスティックな変貌を遂げつつある。「音とアートとグラフィックの新しい可能性を俯瞰的に捉えてみたい」。そんな取り組みに、監修の藤本由紀夫氏をはじめとする5組の気鋭のクリエイター達の視覚表現、聴覚表現といった、ジャンルを超えた実験的な作品の数々が紹介される。