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企業・経営

セキ、Hohner中綴じ機「HSB9000」11鞍の世界初仕様機導入

2019年10月8日
HSB9000を起動する関社長
左から、FFGS 辻社長、セキ 関社長、Hohner社 ピーター ショエルホーンCEO、FFGS 柳川尚常務執行役員
Hohner社の中型中綴じ機「HSB9000」

 セキ(株)(本社/愛媛県松山市湊町、関宏孝社長)はこのほど、伊予工場(愛媛県伊予市下三谷)内に富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ(株)(辻重紀社長、以下「FFGS」)が日本国内で独占販売するHohner社製中綴じ機「HSB9000」を導入。10月8日、その起動式が開かれた。
 今回、セキが導入した中綴じ機は、縦積み・平積みフィーダーが混在した11鞍接続で、その前後に手投入装置を搭載した世界初仕様のカスタマイズ機だ。関社長は「当社の設備投資の判断基準は、その機械に『イノベーションがあるか否か』である」と述べた上で、Hohner機が採用する縦積みフィーダーや搬送機構などの革新性をともなった開発思想を高く評価。導入効果については、「チョコ停の減少」と「鞍掛人員の削減」を挙げ、とくに生産性においては50%程度の向上を目指す考えを示した。「現在当社の最大ミッションは生産性の向上である。今回の導入機は、その原動力になる」(関社長)
 起動式に出席したFFGS・辻社長は、「Hohner機は、素早いセット替えとスキルレスが高く評価され、欧米を中心に600台以上の納入実績を誇り、日本国内でも多くの引き合いをいただいている。この特徴は、セキ様が目指す生産性向上、省力化、多能工化に大きく貢献するものと確信している」と語った。

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