2017年8月23日
日本製紙連合会調べ
日本製紙連合会が発表した2017年7月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比0.7%増で3ヵ月連続の増加。うち、紙は1.9%減で2ヵ月連続の減少。一方、板紙は3.8%増で9ヵ月連続の増加となった。
印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比1.3%減で2ヵ月連続の減少。輸出は8.2%減で5ヵ月連続の減少となった。
その他の品種では、新聞用紙が前年同月比5.8%減で11ヵ月連続の減少、包装用紙が1.3%減で前月の増加から減少へ、衛生用紙が2.6%減で2ヵ月連続 の減少、段ボール原紙が4.5%増で9ヵ月連続の増加となった。