2017年6月20日
リコージャパン(株)(松石秀隆社長)は、このほど(株)日本HP(岡隆史社長)との間で、日本における3Dプリンターの販売において協業することで合意した。これによりリコージャパンは、HP社製の産業用3Dプリンターを、今年の秋を目処に販売開始し、消耗品と保守サービスの提供までトータルで対応していく。
リコージャパンが販売する商品は、HP社製初の3Dプリンター「HP Jet Fusion 3D 4200 Printer」と「HP Jet Fusion 3D 3200 Printer」の2機種で、欧米では2016年から発売されており、日本での発売は今回が初めてとなる。リコージャパンは、日本でのマシン販売および消耗品と保守サービスの提供を全面的に推進することで、事業の拡大を図っていく方針。