2017年3月1日
(株)石田大成社(本社/京都府京都市、阿部乙彦社長)とキヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンプロダクションプリンティングシステムズ(株)(本社/東京都港区、峯松憲二社長、以下「キヤノンPPS」)は、合弁会社「コマーシャルプリンティングラボ(株)」を4月3日に設立する。
新会社は、インクジェット方式業務用高速連帳プリンタを活用した印刷事業やコンテンツ制作事業などにより、印刷業界の新しい市場創出を目的としている。キヤノンPPSの持つデジタル印刷のノウハウと、石田大成社の持つオフセット印刷やコンテンツ制作のノウハウを融合することで、オフセット印刷からデジタル印刷まで総合的な提案が可能になる。
本社は東京都港区港南に置き、社長には栁沼博氏が就任。資本金は1億円で、出資比率はキヤノンPPSが51%、石田大成社が49%。