2017年2月13日
マーチング委員会と大日本印刷は地域の魅力発信で連携していく
(一社)マーチング委員会と大日本印刷(株)は2月10日、コニカミノルタジャパン本社において記者会見を開き、観光情報におけるサービスで連携することを発表した。
会見には、マーチング委員会から井上雅博理事長と利根川英二理事、また、DNPからYORIP事業推進部の森谷知子部長と熊坂浩明副部長が出席。会見の冒頭、挨拶した井上理事長は「今回の連携により、我々の持つコンテンツをより多くの方に広めることができる。今後は、国内だけでなく、訪日観光客にも日本の魅力を発信していきたい」と述べ、これからも地域活性に向け、積極的に取り組んでいくことを明らかにした。
今回の連携は、DNPの地域のよりみち情報を提供するアプリ「DNP 旅のよりみちアプリ YORIP(ヨリップ)」で、マーチング委員会の所有する日本全国のまちなみイラストや地域情報を発信していくもの。第一弾では、「イラストで巡る湯島本郷byマーチング委員会」など、オリジナルのまち歩きコースを配信していく。