2015年12月1日
左から クリスチャンマリウス・メッツ氏、ヘルガー・キューン氏、ロバート・ゼンガー氏
IST METZ GmbH社は、LED UVシステム事業のさらなる成長を見通して社内体制の刷新に取り組んでおり、5月にはIntegration Technology Ltd.社の株式の過半数を取得。また、社内で技術開発のウエイトが高まったことに伴い、取締役会も再編成し、創業者ゲルハルト・メッツ氏(故)の孫にあたる主要業務運用サービス部長クリスチャンマリウス・メッツ氏がCEOに指名された。
また、営業担当常務取締役には、ルガー・キューン氏を抜擢。キューン氏は同社の販売関係のさまざまな部署に17年間在籍し、直近は中核業務営業部長を務めていた。取締役会刷新の仕上げとして、来年の年初からはロバート・ゼンガー博士が技術担当常務取締役としてメンバーに加わる。同氏は子会社のeta plus electronic GmbHで開発部長の職に就いていたが、親会社に移籍することとなった。なお、前任の代表取締役社長ディルーク・イェーガース氏は退社の運びとなった。